神に拠り頼むには

聖書・信仰・聖霊 お知らせ

2023年2月12日(日)礼拝(聖書箇所:使徒14:8〜18)

聖書より:

ピシディアのアンティオキアからイコニオンにやってきたパウロとバルナバは、その町に長く留まり、福音を語り続けました。
しかし彼らを石打ちにしようとするユダヤ人たちの策略のため、余儀なくそこから南西40kmほどに位置するリカオニアにやってきました。
するとそこに生まれつき足の不自由な人がいました。
パウロは彼を見つめ、癒やされるにふさわしい信仰があるのを見て、彼を立ち上がらせました。
このしるしと不思議は、主が、パウロたちを通して、ご自身を証ししておられたことによるのです。
しかし、人々は「神々が人間の姿をとって現れた」と言いました。
そしてバルナバをゼウス、パウロをヘルメスというギリシア神話の神々だとして、生贄を捧げ礼拝しようとしたのです。

人は、神様の存在を感じても、神様とは誰なのか、正しく知ることができない不完全な罪人なのです。
しかし神様は、聖書、イエス・キリストの死と復活、聖霊の降臨をもってそのような私たちを正しく導いてくださいます。

私たちこそ、礼拝を守る信仰生活を通して新しくされ、神様に拠り頼む信仰が養われ、新しい歌を主に歌うほど、神様との確かな人生を歩み続けることができるのです。

この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。(ローマ12:2)

コメント