宣教の重要性

天秤 お知らせ

2022年11月20日(日)礼拝(聖書箇所:黙示録6:1-11)

聖書より:

紀元90年頃、パトモス島に幽閉されていた使徒ヨハネに、主は未来に関する幻をお見せになりました。

子羊が7つの封印の一つを解くと、白い馬に乗った者が、あたかも自分が主権者であるかのように神様の御前から出て行きました。
第二の封印が解かれると、赤い馬に乗った者が平和を奪い取り、虐殺と大きな剣をもたらしました。

子羊が第三の封印を解くと、黒い馬に乗り、手に秤を持つ者が現れました。
すると小麦や大麦など穀物の価格が高騰し、他の農産物まで害を受ける恐れが生じたのです。
罪が測られたならばこのような見返りを被るものです。
現在も戦争や虐殺、さらにはインフレなどの問題が起きているのを見れば、今の世の罪深さを悟るものです。

子羊が第四の封印を解くと、青い馬に乗った「死」という名の者がハデスを従えて現れました。
これこそ罪の究極的結果です。
第五の封印が解かれると、祭壇の下にいた殉教者の魂が、神様の時はまだかと尋ねます。
すると神様は彼らの仲間の数が満たされるまで待つよう指示されたのでした。
宣教の働きには、救われる人々の数が満たされることを願っておられる、神様の愛と御心が注がれているのです。

神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。(Iテモテ2:4)

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