クリスマスと神の情熱

2021年12月12日(日)礼拝(聖書箇所:使徒3:17-26)

聖書より:

聖霊によって教会の活動が始まったある日のこと、ペテロとヨハネが神殿の美しの門のところで、生まれつき足の不自由な人を、イエス・キリストの名によって引き起こしました。
その人が救われ、神を賛美する姿を見た大勢の人々が、ペテロとヨハネのもとに集まってきたので、ペテロは彼らに向かって語りました。

彼らユダヤ人たちは、幼い時から聖書の教えを学び続けてきたにもかかわらず、無知のゆえにキリストを十字架につけ、大罪を犯してしまいました。
そんな彼らに神様が求めておられることは、悔い改めて神に立ち返り、罪が拭い去られること。

実にモーセの時代から、聖書を通してキリストの来臨が約束されており、今から2021年前のクリスマスに彼らの同胞の一人、ユダヤ人としてお生まれになりました。
そしてご自身の命をもって、キリストを十字架につけるにまで至る、全ての罪を贖ってくださったのです。
その御業は聖書を知らなかった異邦人にまで及ぶのです。

神様はそのキリストを蘇らせてくださったがゆえに、私たちはなお悪から立ち返り、救いの祝福へと向かって進み続けることが出来るのです。

すなわち、神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、背きの責任を人々に負わせず、和解のことばを私たちに委ねられました。(IIコリント5:19)

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