神に正して頂く信仰

2022年1月9日(日)礼拝(聖書箇所:使徒4:1-13)

聖書より:

午後3時の祈りの時間に神殿を訪れたペテロとヨハネは、美しの門のところで、施しを求める足の不自由な人を癒やしたところ、大勢の人々が集まってきたので、人々に向かって福音を語りました。

するとそこへ祭司たち、宮の守衛長、サドカイ人たちがやってきて、ペテロとヨハネがイエス様の復活を語っていることにいら立ち、二人を捕え留置してしまいました。
翌日、大祭司をはじめとする議会が招集され、彼らは「お前たちは何の権威によってあのようなことをしたのか」と尋問します。
彼らこそユダヤ教社会の中で最も高い権威者たちであって、その高ぶりによって、二人が神の権威によって語り、また足の不自由な人を癒し、キリストの到来を証ししていることが、全く分からなかったのです。

5千人もの人々が信じたのに、民の指導者たちはそれができなかったのです。
罪は人を高ぶらせ、信仰の目を盲目にし、不本意ながら福音を伝える神の働きを妨げるほど、より深い罪へと自身を陥れます。

正しい道に導いてくださる神様の御前にへりくだり、求める心と態度が大切です。

むしろ、あなたがたを召された聖なる方に倣い、あなたがた自身、生活のすべてにおいて聖なる者となりなさい。(Iペテロ1:15)

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