信頼しなさいと言われる

2021年2月21日(日)礼拝(聖書箇所:詩篇115:1~18)
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【重要】
緊急事態宣言の発令に伴い、リモート礼拝を実施しています。
期間は延長された3月7日(日)までを予定しています。
教会には集まらず、内島牧師のFacebookよりライブ配信、または録音をご視聴いただく形での礼拝になります。
皆様のご理解、ご協力お願いいたします。
※感染症対策についてはこちら

聖書より

旧約聖書詩篇は、かつて礼拝における賛美として歌われていた御言葉です。
詩篇115篇は、いつ頃、誰を通して語られたのか定かではありません。
しかしその内容は、神に信頼する基本的な教えが語られています。

まだ神を知らない人たちは、自分たちの手で作った金や銀の偶像の神々を祭っていました。
しかし、その耳や目、口や鼻、手や足は形ばかりで機能しません。
祈りの声は届かず、悩む姿は見てもらえず、救いの手を差し伸べてもらえず、歩み寄ってももらえないのです。

しかし、救いの信仰をもって神の民とされた私たちは、天におられる真の神を仰ぎ見、礼拝し、様々な恵みや導きをもって神様を体験するものです。

ところがそんな私たちに、神様は「主に信頼せよ」とお命じになり、信頼する信仰に祝福があることを、あえてお教えになるのです。
なぜなら、私たちこそ元々は罪人の一人であって、神様よりもその恵みに望みを置いてしまう偶像礼拝の性質があるからです。

私たちが分からないで冒している罪さえ赦されることを願い、十字架で死なれたイエス・キリストを覚え、信頼し、祝福を見出すことのできる信仰を目指しましょう。

主は ご自分の羽であなたをおおい
あなたは その翼の下に身を避ける。
主の真実は大盾 また砦。(詩篇91:4)

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