主権者たる神を畏れること

2021年2月28日(日)礼拝(聖書箇所:マタイ22:1~14)

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【重要】
緊急事態宣言の発令に伴い、リモート礼拝を実施しています。
期間は延長された3月7日(日)までを予定しています。
教会には集まらず、内島牧師のFacebookよりライブ配信、または録音をご視聴いただく形での礼拝になります。
皆様のご理解、ご協力お願いいたします。
※感染症対策についてはこちら

聖書より

イエス様がエルサレム神殿で御言葉をお語りになっていると、祭司長やパリサイ人達がやってきて、「何の権威によってそのようなことをしているのですか」と言って、自分たちの権威を主張しようとしました。
そこでイエス様はたとえ話をもって、彼らの罪と信仰の問題を指摘されました。

結婚する王子のために披露宴を計画した国王が、しもべを遣わし来賓を招いたところ、その人たちは王のしもべを侮辱し殺してしまった。
そこで怒った国王は軍隊を送り、その人たちを滅ぼし、その町を焼きはらった。
そしてしもべたちを大通りに遣わし、そこで出会った人々を披露宴に招くことにした。

やがて大勢の来客でいっぱいになったころ、王が来客の様子を見ていたところ、ひとりだけ礼服を着ないで入ってきていたのを見つけ、「なぜ礼服を着ていないのですか」とたずねたところ、彼は黙っていた。
そこで王は彼を捕え、外の暗がりに放り出してしまった。

実にパリサイ人たちは、そのように自分の権威にたかぶり、目の前のキリストと神とその主権に対して盲目的になっていたのでした。
同じ罪人である私たちこそ、滅びから救いに選び出して下さった神様の主権を覚え、へりくだる信仰を現すことが大切なのです。

嘲る者を主は嘲り、
へりくだった者には恵みを与えられる。(箴言3:34)

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