語る信仰と神の力

賛美 お知らせ

2022年10月2日(日)礼拝(聖書箇所:使徒11:1-18)

聖書より:

ペテロはカイザリアの街で、百人隊長コルネリウスをはじめとする異邦人たちに福音を伝えました。
すると、ユダヤ人と同じように異邦人にも聖霊が下り、彼らはバプテスマを受けました。
こうして世界初の異邦人たちによる教会が起こされたのです。

やがてペテロがエルサレムに戻ると、ユダヤ人クリスチャンたちは、ペテロがユダヤの掟に背き、異邦人と食卓をともにしたと言ってペテロを咎めたのです。

そこでペテロは、事の次第を説明しました。
ペテロがヤッファで祈っていた時、食用にならない様々な生き物が入っている、敷布のようなものが天から降りて来る幻を見たこと、「それらを屠って食べなさい」という声がしたこと、そんなことを三度繰り返していると、家の外に3人の異邦人が、御使いに命じられたと言ってペテロを迎えに来たこと、カイザリアで福音を語ったところ、異邦人たちに聖霊が下ったこと、かつてイエス様が「あなた方は聖霊のバプテスマを授ける」と言われたことを思い出したことを説明しました。

それを聞いた人々は、主権者たる神が異邦人をもお救いになったと、神を賛美しあがめたのでした。
信仰の体験と証は、人々を独善的な心から解き放ち、神様を賛美するほどの喜びをもたらすのです。

「彼らは来て、生まれてくる民に主の義を告げ知らせます。
主が義を行われたからです。」(詩篇22:31)

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