教会生活の姿と希望

2021年11月21日(日)礼拝(聖書箇所:使徒2:40-47)

聖書より:

五旬節の日に神の聖霊を注がれたペテロや、ほかの使徒たちから福音を聞いた人たちは、罪を悔い改めイエス・キリストを信じバプテスマを受けました。
こうして3000人ほどが新たに仲間として迎えられ、イエス・キリストの教会がこの世に活動を始めたのでした。

教会ではバプテスマだけでなく、使徒たちの教えから主の晩餐を守るなど、自分たちを罪から救い、愛してくださっている主なる神様を愛する信仰が働いていました。
さらに、自分たちの財産や所有物を売り、仲間たちの必要を満たし、共に礼拝を守るなど、隣人を愛する信仰も働いていました。
このように教会に属する人々は、心を一つにして神様に仕え、喜びを分かち合い、賛美にあふれた信仰生活、教会生活を営み始めたのです。
やがて教会は民全体から好意を持たれるようになり、新たに教会に加えられる人々が毎日起こされていったのです。

教会こそ、罪人の救いを望んでおられる神様の御心の現れによるものであって、今の私たちも教会生活を通して、世の人々にイエス・キリストを証しするのです。

実に、私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。(エペソ2:10)

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