キリストのちから

キリストの復活 礼拝

2025年4月27日(日)礼拝(聖書箇所:ルカ24:44〜53)

聖書から:
紀元32年頃、十字架にかかり私たちのすべての罪を贖って死なれたイエス様は、墓に収められてから三日目の日曜日に復活されました。
そのとき弟子たちは迫害を恐れて家の戸を閉め、イエス様の復活の噂をしていました。
そこにイエス様が姿を現され、弟子たちに手足を見せ、食事を摂るなどして、生きておられることを証しされました。

弟子たちがようやくイエス様が復活された事実を理解したとき、イエス様はご自身の御業について、二つのことをお教えになりました。
一つ目は、十字架の御業は旧約聖書の成就であること。
二つ目は、弟子たちが証人となり、イエス・キリストの救いが全世界に広がっていくという、これからの神のご計画でした。
今の時代にある私たちは、それが今も実現し続けていることを知っています。

イエス様はすでに天に戻っておられるのに、なぜ救いの御業が各地に広がり続けているのでしょうか。
それは、イエス様が聖霊の働きをもって、今も御業をなさっているからです。
弟子たちが喜んでイエス様に従い、やがて聖霊を授かったように、今の私たちもイエス様の御言葉を喜びとし、聞き従うことが大切です。

しかし、イエスはお許しにならず、彼にこう言われた。「あなたの家、あなたの家族のところに帰りなさい。そして、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを知らせなさい。」(マルコ5:19)

コメント