クリスマスの目的

イエス様の誕生 お知らせ

2023年12月24日(日)礼拝(聖書箇所:ヨハネ1:1〜5)

聖書:
今から2023年前のクリスマス、救い主なる神は、旧約聖書ミカ書に記されている通り、ベツレヘムでお生まれになりました。
また、旧約聖書イザヤ書に記されている通り、ダビデ王の家系から、人となってお生まれになりました。

新約聖書ヨハネの福音書は、私たち人間と神様との間が、罪の暗闇によって断たれていることを指摘しています。
確かに私たちの生き様は生活に必要な実務的なものに頼りますが、命をお与えくださった神様に依り頼むことには疎いものではないでしょうか。
聖書はそれが神様に対する罪であること、その行く着く先は命ではなく死であり裁きであることを告げています。
まさに神様との関係が暗闇なのです。

キリストはその暗闇に、御言葉をもって命の光を輝かせ、罪の裁きに至る私たちを、命へと救い出すために世に来られたのです。
私たちはこのキリストの御言葉とその働きを通して、神様とは誰で、どんな方なのかを知ることができ、いよいよ神様と命を目指して生きることができるのです。
クリスマスこそ、全世界の人々が初めて神様を知ることができるようになった、記念すべき日なのです。

いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。(ヨハネ1:18)

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