まっすぐ福音に生きる

まっすぐな道 お知らせ

2023年8月13日(日)礼拝(聖書箇所:マタイ24:1〜14)

聖書より:
イエス様がエルサレムを中心に宣教活動をなさっていた頃。
修復作業が進むエルサレム神殿を眺めていた弟子たちに、イエス様は神殿が破壊されてしまう日が来ることをお告げになったのです。

それを聞いた弟子たちは、この世の終わりが来る時のしるしについて質問しました。
そこでイエス様は、「人に惑わされないように」と注意を促したうえで、次のように諭されました。
戦争や戦争のうわさ、また飢饉や地震が起こるようになるが、それが世の終わりではないということ。
信仰者に対する人々の強い反発や、偽預言者の惑わしによって、私たちの信仰が揺るがされる恐れがあるということ。
しっかりとイエス・キリストの福音に立ち、救いのゴールをまっすぐ目指し続けること。

やがて全世界に福音が伝えられ、証しされ、それから世の終わりがくるのです。
マタイ28章19-20節でイエス様は、行ってあらゆる国の人々を弟子とするように、つまり福音を伝えるようにお命じになりました。
また、主を証しする私たちに、世の終わりまで共にいることをイエス様は約束されました。
私たちはこの福音の働きをもって、戦争のない新しい時代をイエス様と共に迎えることができるのです。

わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。(マタイ28:20)

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