御言葉なる神への信頼

ヤコブの戦い お知らせ

2023年7月16日(日)礼拝(聖書箇所:詩篇115:1〜13)

聖書より:
旧約聖書の詩篇115篇は、いつ頃、誰によって著された御言葉なのか、今ではわかりません。
しかし、その内容は、偶像ではなく真の神に信頼する信仰には祝福があるという、信仰の基本的な教えが語られています。

異邦人たちは、民たちの間に神の偶像がないことを不思議に思い、「あなた方の神はどこにいるのか」と尋ねます。
しかし、神様は天におられ、御心のままに地に御業を現される方。
人の手によって作られた偶像のように、目があっても見えず、耳があっても聞こえないものとは違い、私たちの一人ひとりをご覧になり、御言葉をもって語りかけてくださる方。
偶像のように設置されるようなものではなく、自ら歩み寄り、その御手で私たちの心と魂に触れてくださり、罪からお救いくださる方です。

私たちに必要なことは、十字架の死と復活をもって私たちを罪の滅びから助け出し、盾となってくださっている神、キリストを恐れ、祭司アロンのように神様と向き合い、ヤコブ(イスラエル)のように祝福を得るまで信頼し続けることです。
その信仰を神様が御心に留めてくださるからこそ、私たちは確実に祝福にあずかることができるのです。

あなたの行く道すべてにおいて、主を知れ。
主があなたの進む道をまっすぐにされる。(箴言3:6)

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