神の力が働く信仰を

2021年3月14日(日)礼拝(聖書箇所:Iペテロ5:1~11)

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【重要】
緊急事態宣言の発令に伴い、リモート礼拝を実施しています。
期間は3月21日(日)までを予定しており、礼拝は少人数制を続けております。
内島牧師のFacebookにてライブ配信を行っておりますので、会堂へ集うことが難しい方もオンラインにてご参加ください。
皆様のご理解、ご協力よろしくお願いします。
※感染症対策についてはこちら

聖書より

紀元63年頃、聖徒たちはローマ皇帝をはじめ、市民たちから激しい迫害を受けていました。
そこで神様は聖徒たちを励ますために、使徒ペテロを通して御言葉を下さいました。

その中で神様は、長老たちに神の羊の群れを熱心に牧すること。それは彼らを支配するのではなく、模範となって神に支える事。
一方、聖徒たちには、牧師に対して謙遜をもって従い、神にへりくだるよう指示しておられます。
つまり、牧師と聖徒とが協力しあって教会を維持し守る事。
それは迫害をはじめとする、あらゆる困難に苦しむ私たちを、悪魔が機会を狙っているから。

今の私たちはローマ時代ほどの、厳しい迫害を体験することはありませんが、しかし大きな自然災害、疫病の流行という困難の中にあって苦しみ、時に神様やその希望が遠く感じてしまうことがあるものです。

そんな私たちのことを神様は心配してくださっているので、思い煩いの全てをゆだね、堅く信仰に立って悪魔に対抗することが出来ます。
その時、悪魔の持つ死の力を、復活をもって打ち砕かれたキリストが、弱い私たちを回復させ、強くし、不動の者として立たせ、教会として、命の希望に満ちた神様の御支配のうちを歩ませて下さるのです。

イエスは、自ら試みを受けて苦しまれたからこそ、
試みられている者たちを助けることができるのです。(ヘブル2:18)

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