2025年2月16日(日)礼拝(聖書箇所:エペソ1:1〜14)
聖書から:
紀元61年頃、ピリピの教会で異端問題が発生したことから、神様はローマの獄中にいたパウロを通して、諸教会にむけて御言葉をお語りになりました。
神様はエペソ人への手紙1:1〜14において、私たちの信仰と神様のご計画について語られました。
私たちが救いの信仰を授かったのは、神様が世界の基が据えられるより前から、イエス・キリストの福音を聞いて信じる者をお定めになっていたからです。
この救いは、私たちが神様の栄光を褒め称えるほどの喜びです。
さらに、救いに召し上げた者たちには、神様の家を管理する神様のご計画が働いており、私たちは天の御国に至ってなお、神様の栄光を褒め称えることになっているのです。
この希望は、私たちが福音を聞いて信じたことによって与えられた、約束の聖霊によって保証されていたのです。
かつてアブラハムやその子孫であるイスラエル民族にとっては、割礼が神様との契約であり、その希望の証でした。
今の私たちには神様の聖霊が、神様との契約であり、その希望の保証であられるのです。
滅びゆく世にあって私たちは様々な問題や悩み事に直面しますが、それでも神様の栄光を褒め称える明日の祝福と喜びを目指し続けることができるのです。
すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに望んでおられることです。(Iテサロニケ5:18)
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