復活と救い

からっぽの墓 礼拝

2024年3月31日(日)礼拝(聖書箇所:マタイ27:62〜28:10)

聖書:
紀元30年頃、十字架で死なれたキリストは、その日のうちに墓に納められました。
それは備えの日、すなわち金曜日のことでした。
その翌日の安息日、祭司長たちとパリサイ人たちがローマ総督ピラトのもとに集まり、弟子たちが墓からイエス様の亡骸を盗み出さぬよう対策を願ったのです。
そこでピラトは数名の番兵を派遣し、彼らはイエス様を墓に封印したのです。
当時の封印は、ローマ皇帝の名が刻まれており、これを破れば反逆罪に問われます。
こうして人間たちは、その権力と力によってキリストの復活を阻止しようとしたのです。

しかし安息日が明けた日曜日、神の御使いが降りてきて、大地震をもって墓の入り口を開けてしまいました。
そこへマグダラのマリアたちがやってきたところ、御使いからイエス様の復活と、弟子たちにガリラヤに行って復活された主にお会いできることを告げられたのです。
実にキリストは、復活をもって人間たちの罪の力、そして死と絶望を打ち砕かれたのです。
さらにマリアたちに「おはよう」と声をかけ、ご自身の復活を明らかにしてくださいました。

なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われるからです。(ローマ10:9)

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