矢筒を満たすには

聖霊 礼拝

2024年1月14日(日)礼拝(聖書箇所:エペソ5:15〜20)

聖書:
今年は詩篇127:5を目標聖句として、信仰の矢筒を主の御心の矢で満たし、神様の御心のなる一年を目指しています。

使徒パウロがローマの獄中にあった時、諸教会の信仰を導くために、神様はいくつかの御言葉をくださいました。
その一つが新約聖書エペソ人への手紙です。

その中で神様は私たちに、自分の信仰の歩み方を今一度確かめるよう、おっしゃっています。
どうやら私たちには、御教えの知恵から離れ、神の御心ではないところに向かってしまう恐れがあるようです。
神様を知らず、罪と死の裁きに至る悪い時代にあって、私たちは機会を得て神様の御心を悟ることが求められています。
つまり、信仰の矢筒を満たすのです。

そこで神様は、この世の産物であるぶどう酒に酔うのではなく、聖霊に満たされるように指示しておられます。
御霊の働く神の御言葉の恵みを語り合う時、主に向かって心からの賛美を歌うほどに、私たちの信仰の矢筒は聖霊に満たされます。
キリストによって罪を贖われた私たちは、すでに聖霊を授かっています。
だからいつでも機会を活かせば満たされます。
そしていつも、悪に打ち勝つのです。

また、ぶどう酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。むしろ、御霊に満たされなさい。(エペソ5:18)

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