神様の私たちへの思い

創世記 お知らせ

2023年3月19日(日)礼拝(聖書箇所:創世記1:24〜31)

聖書より:

使徒の働き15章21節によれば、昔から町ごとに宣べ伝える者たちがいて、安息日ごとにモーセの律法が読まれていたとあります。
実に神様は、昔から多くの人々にご自身を証ししておられたのです。
その律法書の一つである創世記では、私たちと生命の始まりについて神様が語っておられます。

天地創造の6日目、神様は家畜や這うもの、地の獣を創造され、そのうえで私たち人間を創造されました。
私たち人間が世に姿を現す前に、神様は私たちのために生活の必要を備えておられたのです。
また、私たち人間を、霊であられる神様の似姿として、神様と霊的な交わりを持つものとして作られました。
そして、男と女として命をお与えくださいました。

さらに、地を従えすべての生き物を支配する役割を人間にお与えになり、食物となる草木を私たちと生き物たちに備えてくださいました。

実に私たちは、働くこと、生活すること、子を持ち育てることなど、生活分野のすべてにおいて、神様と交わりながら生きるものとされたのです。
今日の私たちは、キリストによって罪を贖われ、その御名を通して祈りながら、神様と共に生きていくのです。

神である主は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。(創世記2:7)

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