戦争のない未来へ

平和な景色 お知らせ

2022年8月14日(日)礼拝(聖書箇所:黙示録20:1-15)

聖書より:

1945年8月15日。
昭和天皇の終戦宣言を持って、日本は太平洋戦争におけるすべての戦闘行為を停止しました。
こうして核兵器が用いられた戦争が終わってから77年、世界では未だ戦争の炎が燃え続けています。
それだけでなく、核戦争の恐れさえ囁かれています。
なぜ戦争がこの世から無くならないのか、それは隣人を愛そうとしない人間の罪と、人々を戦争へと誘惑する悪魔の働きがあるからです。

一方、私たちに命をお与えくださった神様は、来るべき将来、悪魔サタンを滅ぼし、戦争のない新しい世界を作ることを聖書に明記しておられます。
加えて、私たち人間の罪に対しても、裁きの時が来ることを告げておられます。

神様がわざわざその危険を知らせてくださっているのですから、私たちこそ、自分の心とその生き方を吟味し、罪を悔い改めるべきです。
イエス・キリストは、罪のない尊い命を十字架で捨ててまで、私たちの罪を贖ってくださいました。
この方を救い主なる神として信じ、救われることが大切です。
私たちはやがて、命の神様によって、戦争のない新しい世界に迎えていただけるのです。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ3:16)

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