エルサレム入城

2021年1月24日(日)礼拝(聖書箇所:マタイ21:1~17)

【重要】
緊急事態宣言の発令に伴い、リモート礼拝を実施しています。
期間は1月10日(日)〜2月7日(日)を予定しています。
教会には集まらず、内島牧師のFacebookよりライブ配信、または録音をご視聴いただく形での礼拝になります。
皆様のご理解、ご協力お願いいたします。
※感染症対策についてはこちら

聖書より

紀元30年頃、エルサレムへと移動しておられたイエス様は、ベテパゲという所に来られた時、二人の弟子たちに、向こうの村から子ロバを借りてくるようお命じになりました。
これは、キリストは雌ロバの子である、ロバに乗って来臨されるという御言葉によるもので、それを実現されるほどイエス様は私たち罪人に御心を注いでおられるのです。

ところがイエス様を「ホサナ、ダビデの子に祝福あれ」と叫びながら歓迎した人々は、「ガリラヤのナザレから出た預言者だ」と証言するほど、イエス様がキリストであることを分かっていなかったのです。
その不信仰ぶりは神殿で物を売り買いし、献金のためのお金を両替しては手数料を取るなど、強盗の巣にしてしまっているほどでした。
また祭司長や律法学者たちは、イエス様が身体の不自由な人を癒すキリストの御業をなさっているのを見ていながら、子どもたちが「ダビデの子にホサナ」と叫んでいることに腹を立ててしまう始末。

しかし、だからと言ってイエス様は民を見捨てたりはなさいませんでした。
私たちがいかに不信仰な者であっても、キリストは十字架の御業をもってなお、愛し続けて下さっているのです。

主はすべての国々の目の前に 聖なる御腕を現された。
地の果てのすべての者が 私たちの神の救いを見る。(イザヤ52:10)

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