信仰の確信と行動

急ぐ 礼拝

2025年10月12日(日)礼拝(聖書:創世記24:50〜67)

聖書から:
紀元前2200年頃、アブラハムはイサクの妻を親族の中から得ようと、使用人をアラム・ナハライムのナホルの町に派遣しました。
やがて使用人は、神様が彼の祈りに応えてくださったことによってリベカを見出しました。
そして彼女の家に招かれ、彼女の兄と両親にリベカがイサクの妻となることを確信した次第を証ししました。
すると彼女の家族たちも同様に御心を確信し、彼女をイサクのもとに嫁がせることにしたのです。

その翌日、使用人はリベカを伴いヘブロンに帰ろうとしたところ、リベカの家族たちは、10日間彼女と過ごした後ヘブロンに送りたいと願い出たのです。
前日にリベカの婚姻が神様の御心と知って、その翌日に彼女を嫁がせるのはたしかに急なことです。
つまり、神様の御心を確信したならいつ行動を起こすのかが問われているのです。

そこで使用人は、自分の旅路を成功させてくださった神様のために遅れることなく行動したいと申し出たのです。
するとリベカも彼女の家族もその心を神様に向け、神様のことを思ったとき、喜びと希望をもって彼女を送り出したのです。

リベカがヘブロンに到着すると、ちょうどイサクもゲラルから帰郷していて、彼女を迎えたのです。
神様のため、それが遅延なく従う信仰の秘訣なのです。

イエスはすぐに彼らをお呼びになった。すると彼らは、父ゼベダイを雇い人たちとともに舟に残して、イエスの後について行った。(マルコ1:20)

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