神のご計画と我らの信仰

樫の木 礼拝

2025年2月23日(日)礼拝(聖書箇所:創世記18:1〜8)

聖書から:
紀元前2200年ごろ、アブラハムがカナンの地に移り住んで24年が経った頃、子孫繁栄とカナンの地相続という神様からの約束を信じたアブラハムは、割礼の戒めを守り、この契約にあずかりました。
その後、マムレの樫の木のところに天幕を張り、その入口に座っていたアブラハムのところに、3人の人がやってきました。
その3人とは、御言葉の記述によれば、主と2人の御使いだったようです。
アブラハムはこの機を逃さず3人を引き止め、家族総出で3人をもてなし、仕えたのでした。

一方、主は、アブラハムの信仰を確かめ、その上でソドムとゴモラの滅亡を彼に知らせて彼を導き、守るために来られたのです。
つまり神様はアブラハムとその子孫に対するご計画を実現するために、アブラハムに働きかけておられたのです。
その神様に対してアブラハムが現したのは、神様の導きを見逃さずに、すぐに従い行動し、それをやり通す信仰でした。

現在、天の御国を相続するご計画にあずかる私たちも、それを実現される神様の働きを受けているものです。
アブラハムのように、示されたならすぐに従い、やり通すことは今の私たちにも必要な信仰姿勢なのです。

実に、私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをあらかじめ備えてくださいました。(エペソ2:10)

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