確信を得ること

聖書 礼拝

2025年2月9日(日)礼拝(聖書箇所:創世記17:15〜27)

聖書から:
紀元前2200年頃、アブラハムがハランからカナンに移って24年が経った頃、神様は彼の子孫繁栄とカナンの地相続の約束を、妻サライによって生まれる子孫に与えられることをお告げになりました。
そしてこの契約のゆえにサライの名をサラに改名されたのです。
ところが、彼女が90歳にもなることから、アブラハムはその御言葉を素直に受け入れることができません。
そこで、女奴隷ハガルとの間にすでに授かっている長男イシュマエルが用いられることを願ったのです。
私たちも心に迷いを抱くことによって、すぐに御言葉を受け入れられないことがあります。

神様はそんなアブラハムに、サラから生まれる子ども、イサクをもってこの祝福の計画を実現させることをお告げになりました。
また、イシュマエルの将来を約束する御言葉をもって神様はアブラハムの迷いに対処してくださいました。

そこでアブラハムは、自分と息子のイシュマエル、そして彼の家に仕える男子すべてとともに、その日のうちに割礼を受け、神様との祝福の契約にあずかることができたのです。
私たちも心から神様の御言葉と導きに従えるよう、神様から確信を得るまで求めることが大切なのです。

この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。(ローマ12:2)

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