2024年8月25日(日)礼拝(聖書箇所:マタイ22:1〜14)
聖書から:
紀元30年ごろ、イエス様がエルサレム神殿で御言葉を教えておられると、祭司長たちや民の長老たちがやってきて、「何の権威で教えておられるのか」とイエス様に問いました。
彼らは人々をキリストに導く仕事をしていながら、イエス様のことを受け入れようとしなかったのです。
そこでイエス様は、彼らに例え話をなさいました。
国王は心に留めた人々を息子の披露宴に招きました。
ところが、招待客たちはそれを気にも留めず、畑や商売に出かけてしまいます。
国王は再度、使者を遣わし彼らを招いたのですが、あろうことか彼らは国王の使者たちを殺してしまったのです。
怒った国王は軍隊を派遣し、彼らを焼き滅ぼしたのでした。
そして、通りを歩いている様々な人を披露宴に招き入れ、会場を満たしました。
ところがその中に礼服を着ないままでいる者を見つけたため、国王はその者の手足を縛って外の暗闇に放りだしたのです。
滅ぼされた者たちや、暗闇に放り出された者こそ、私たちの罪の性質とその結果を象徴しています。
罪を侮ってはいけません。
私たちには、この罪の愚かさを覆ってくださるイエス・キリストがおられます。
私たちに必要なことは、日々心を新たにして、イエス様を慕い続けることなのです。
キリストにつくバプテスマを受けたあなたがたはみな、キリストを着たのです。(ガラテヤ3:27)
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